文献の詳細
論文の言語 | 日本語 |
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著者 | 岡田 拓郎,柏木 隆宏,黄瀬 浩一 |
論文名 | 局所特徴量の部分空間を用いた複雑背景下での3次元特定物体認識 |
論文誌名 | 電子情報通信学会技術研究報告 |
Vol. | 112 |
No. | 37 |
発表番号 | PRMU2012-13 |
ページ | pp.69-74 |
査読の有無 | 無 |
年月 | 2012年5月 |
要約 | 3次元物体認識の問題の一つは,複雑な背景下での認識である.単純な背景下では高い認識率を得ることができる手法であっても,背景が複雑になると有効性が大幅に低下することもある.本稿では,我々が以前に提案した局所特徴量の部分空間を用いた認識手法を対象として,その手法が複雑背景に対してどの程度有効であるのかを実験的に検証する.認識手法は,局所特徴量の大規模な部分空間を用いて,相互部分空間法により認識するものである.背景の複雑さを変更した5種類のクエリを用いて認識実験を行い,複雑背景が与える影響について考察する. |
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@InCollection{岡田2012, author = {岡田 拓郎 and 柏木 隆宏 and 黄瀬 浩一}, title = {局所特徴量の部分空間を用いた複雑背景下での3次元特定物体認識}, booktitle = {電子情報通信学会技術研究報告}, year = 2012, month = may, volume = {112}, number = {37}, presenID = {PRMU2012-13}, pages = {69--74} }