文献の詳細
論文の言語 | 日本語 |
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著者 | 岩村 雅一, 辻 智彦, 黄瀬 浩一 |
論文名 | カメラ撮影文字の事例に基づく実時間認識 |
論文誌名 | 電子情報通信学会技術研究報告 |
Vol. | 109 |
No. | 418 |
発表番号 | PRMU2009-222 |
ページ | pp.87-92 |
査読の有無 | 無 |
年月 | 2010年2月 |
要約 | 本稿では,カメラで撮像した文字の認識問題において,事例を大量にデータベースに蓄積しておくことで,高速かつ正確な認識を実現する方法を述べる.具体的には,我々が既に提案している実時間カメラベース文字認識手法に,我々が特定物体認識のために提案している高速かつ頑健な近似最近傍探索手法を新たに導入する.これにより,100 種類のフォントを学習しても認識率と処理時間の両方において高い性能を実現することが確認できた. |
- 注記
PRMUの原稿に誤りがあったため、訂正版を置いてあります。下記が大きな修正点です.- 図12(a)
従来手法の認識率が間違っていて,本来の値より12%くらい低くなっていた.そのため,提案手法で上昇した認識率は約20%から約8%になった. - 3節の2段落目
提案した3つの方策のうち,1番目のものの閾値の設定方法が間違っていた. - 図9
図中の「生成された二値ベクトル」が5本になっていたが,正しくは3本だった.
- 図12(a)
- 次のファイルが利用可能です.
- PRMU201002_masa_rev.pdf (4.3MB)
- PRMU201002_masa_rev.ppt (6MB)
- PRMU201002_masa_rev.pptx (2.2MB)
- paper_rev.pdf (1.7MB)
- BibTeX用エントリー
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