文献の詳細

論文の言語	日本語
著者	中居 友弘, 黄瀬 浩一, 岩村 雅一
論文名	デジタルカメラを用いた高速文書画像検索におけるアフィン不変量および相似不変量の利用
論文誌名	電子情報通信学会技術研究報告
Vol.	105
No.	PRMU-614
発表番号	PRMU2005-188
ページ	pp.25-30
査読の有無	無
年月	2006年2月
要約	我々はすでにデジタルカメラを用いた高速文書画像検索の一手法として特徴点の局所的配置に基づく手法を提案している．この手法では射影不変量である複比を用いているが，複比は特徴点の位置の変動に対して不安定であることが問題となっている．そこで，本稿ではより安定な性質をもつアフィン不変量および相似不変量の利用を考える．実験により，アフィン不変量を用いることで画像の歪みが大きい場合でも高精度な検索が可能であることが示された．また，相似不変量は，画像の歪みに対してロバストでないため，大きな射影歪みの生じる場合には適さないことが示された．

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  @InCollection{中居2006,
    author =	{中居 友弘 and 黄瀬 浩一 and 岩村 雅一},
    title =	{デジタルカメラを用いた高速文書画像検索におけるアフィン不変量および相似不変量の利用},
    booktitle =	{電子情報通信学会技術研究報告},
    year =	2006,
    month =	feb,
    volume =	{105},
    number =	{PRMU-614},
    presenID =	{PRMU2005-188},
    pages =	{25--30}
  }
  
  
  

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